クライアントと
その先のユーザーをつなぐ役目

川田Kawada

JOETSUデジタルコミュニケーションズ 所属 デジタルコミュニケーションプランナー

2017年キャリア入社。デジタル広告の運用を担当し、WEBサイト改善提案やアクセス解析を行うマーケティングの専門家。ユーザー視点を第一に、日々の業務に取り組んでいる。

/ 現在の業務について
教えてください

主にデジタル広告の運用を行っています。
運用作業といっても、ただ広告を配信するだけではありません。お客様企業にとって必要な配信媒体やプロダクトをご提案したり、広告の成果に合わせてWEBサイト側の改善提案を行ったり、デジタル広告から派生する様々なデジタルの活用方法を考えて運用しています。
他にも、広告経由だけでないオーガニックによる流入も含めたアクセス解析なども行っており、お客様とデジタル施策全般のお話をするのが業務と言えるかもしれません。

/ あなたにとって、
「思いをカタチにする」とは?

「お客様のサービスや製品をエンドユーザーにどのように伝えるか」を常日頃から考えています。
私が対応しているどのお客様にも共通して言えることがあります。
それは、自社のサービスや製品に自信を持っているということです。
お客様が自信をもっているサービスや製品は多くの場合、そのサービスや製品にしかない魅力や強み、独自性を持っています。その強みを、サービスや製品を求めているユーザーに如何にして届けるか考え、広告運用のカタチでお客様企業とユーザーをつなげること。
これが、私の「思いをカタチにする」役目です。

/ どんな学生でしたか?

私が学生の頃は、空間演出デザインの研究をしており、劇場空間の演出や室内デザインが心理状態に与える影響について学んでいました。この経験は、現在の業務にも役立っています。
デジタル広告の配信設計では、ユーザーがどのようなキーワードを検索するのか、どのようなバナーであればクリックしたくなるのかを考える必要があります。
学生時代の研究のおかげで、ユーザーがある商品を欲しいと思い検索するとき、どのような情景を思い浮かべ、何を見たいと思って検索するのかという心の動きを想像し、ユーザー視点を第一に考えられるようになったと思っています。

/ 就職先を選ぶ際に、
大切にしていたことは何ですか?

私は高校生まで群馬県で育ち、大学は埼玉県に通っていました。埼玉県も非常に良い土地でしたが、私は群馬県の自然の豊かさや空気が好きだったため、群馬県での就職を考えていました。
また、埼玉県の大学に通う中で、群馬県と埼玉県の違いや首都圏と地方の差を感じる機会が多くありました。学生時代には、群馬県が首都圏よりも遅れていると漠然と思っていましたが、今では、地方には地方の良さがあると考えています。
首都圏の後追いではなく、地方からいいものを広めることにも魅力を感じるようになりました。そして、群馬県から全国へ魅力を発信していける会社としてJOETSUグループが最適だと考え、中途採用として入社しました。

/ あなたの10年後の姿は?

私は現在、デジタル広告の運用を中心に、様々なデジタルメディアを駆使してお客様企業のマーケティングを支援しています。お客様企業をデジタル広告を通じて支援し、共に成長していける環境をとても楽しく感じています。
ですが、デジタルの世界は進歩が速く、勉強し続けなければあっという間に取り残されてしまいます。10年後もお客様企業に頼っていただける存在になるために、常にデジタルの最前線を学び続けていきたいと考えています。

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