お客様の情熱を、
映像に乗せて届ける
佐々Sasa
JOETSU 所属 アシスタントディレクター
2024年キャリア入社。動画制作は独学だったが、熱意を買われて「MITARI」の新メンバーに。現在はアシスタントディレクターとして、撮影・編集・録音などに広く関わっている。
/ 現在の業務について
教えてください
JOETSUグループの映像制作チーム「MITARI」に所属し、アシスタントディレクターとして業務を行っています。
具体的な業務内容としては、メインカメラマンのサポートのほか、録音や整音、写真の現像、画像加工などを行っています。
/ あなたにとって、
「思いをカタチにする」とは?
私にとって「思いをカタチにする」とは、お客様が伝えたい、発信したい「情熱」を「映像としていかに表現できるか」ということです。
お客様の依頼を受けて、ただ指示通りに撮影し映像表現するのではなく、お客様の先のお客様にしっかり伝わるように制作側で工夫することが何よりも大切だと考えています。
制作する映像にMITARIらしさを乗せ、お客様が伝えたい「情熱」をさらに力強く、より良いものにしたいです。MITARIとしてクオリティはもちろん、新しい映像表現技法を常に模索し、お客様の期待に応えていきたいと思います。
/ どんな学生でしたか?
小さいころからキャンプによく行っていました。現在でも家族と一緒に、川下りやセーリングを楽しんでいます。
また、昔から音楽が好きで、ずっとバンド活動をしていました。最初はアメリカンフォークやブルーグラスから入り、ロックバンドも経験しました。
現在はブルーグラスバンドを組んで活動しています。PA(音響機器)を間近で見る機会が多く、操作方法など勉強になっています。
録音現場でも音楽と同様、音へのこだわりを持って収録に励んでいます。
/ 就職先を選ぶ際に、
大切にしていたことは何ですか?
「自分のやりたいことができるか」を一番大切にしていました。
前職まではずっと営業だったのですが、動画制作に興味を持ち、独学で撮影、編集を行い提案していました。
その過程で自分は作る方が好きだと気付き、制作側に回りたいと思うようになり、ジャンル問わず撮影から編集まで全ての工程に携われる「MITARI」がJOETSUグループにあることを知りました。
当時、募集は出ていませんでしたが、なんとしてもお話ししたいという思いでお問い合わせフォームからメッセージを送り、面接で熱意を伝えました。
自分を飾ることなく、素直に思いを伝えることも重要だと感じています。
/ あなたの10年後の姿は?
「音のことを任せるならこの人」と思っていただけるような人財になることです。
入社時は自分がカメラを持って撮影を行いたい思いが強かったのですが、日々の業務の中で映像における「音」の重要性に気づき、そちらに興味を持つようになりました。いくら映像が綺麗でかっこよくても、音が映像と合っていないと、その映像が台無しになると痛感したからです。
今後は録音技術、整音技術、音当ての感性を磨いていきます。
また、音だけではなく、ドローン撮影などの撮影に関しても並行してスキルアップを目指し、オールマイティーに活躍していきたいです。